アクセス
鶴見岳は、大分県別府市にある山。火山である。
標高は1,375m。日本三百名山。隣に由布岳がある。
展望所から別府方面。
初夏の登山道。
ミヤマキリシマ。
秋の登山道。
山頂やロープウェイ駅付近に展望のよい箇所が多い。別府市、大分市、国東半島、由布岳、九重連山、内山など見ることができる。
最寄りのICは、大分自動車道 由布岳スマートIC、別府IC。
登山口・登山ルート
実質的な登山口は、御嶽権現社付近になる。鶴見岳ロープウェイ駐車場か御嶽道という道の終点付近に駐車場がある。登山道には間隔をおいて案内が出ているため、迷うような箇所はあまりない。
山頂手前で、山頂方面とロープウェイ駅方面に分岐するところがあり、ロープウェイ駅の方に向かい、その後山頂に行くこともできる。
下山時に馬の背手前の分岐から、南平台付近あるいは南平台を経由することもできる。ただ馬の背付近は火山ガスが流れていることもあり注意が必要である。
鶴見岳ロープウェイ駐車場付近
駐車場あり。案内板がある。しばらく進むと御嶽権現社に至り、その先に登山口がある。
序盤は人工林、途中から自然林となる。中盤から岩が多くなり、少し蛇行しながら進む。山頂近くで展望が開けてくる。
登山道から。
鶴見岳山頂。少し下りたところにロープウェイ駅の広場がある。
国東方面。
御嶽道
御嶽権現社に続いている道の終点付近に駐車場がある。この道は、やまなみハイウェイ沿いの鳥居と石碑の右側から入ることができる。やや狭い箇所がある。
駐車場付近から御嶽権現社の方に向かうと、登山道に入ることができる。
御嶽権現社。
西登山口
西登山口。駐車場はない。道路を挟んで反対側に、由布岳東登山口がある。
序盤は作業道、林道を進む。しばらくすると自然林になる。岩や石も多く滑りやすいため、多少注意は必要である。馬の背付近に出ると展望が開ける。鶴見岳は近い。
登山道から。
南平台
山頂は少し開けており鶴見岳、馬の背、由布岳などの展望がある。
南平台から。