アクセス
登山口・登山ルート
代表的な登山口には、俵山峠と萌の里がある。
熊本県野生動植物の多様性の保全に関する条例により、保護されている動植物の採取は一切禁止されている。
俵山に限ったことではないが、阿蘇周辺は動植物の採集者、盗掘者が出入りしていることでも知られている。環境省、自治体のより有効で抜本的な対策が求められる。
流通・販売ルートの調査・監視・遮断、高森署や環境省施設の増員とパトロールなどの強化、動植物リストの追加や罰則の強化など法律・条例の修正、監視カメラを設けるなどできることはいくらでもある。
光がほとんど入らず、暗く、下層植生のない植林地。表土が流れ、一部木の根がむき出しになっているところもある。このような植林地は、死の森、緑の砂漠ともいわれる。
多様な動植物の生息域といわれる阿蘇でも、俵山や鞍岳、高森町など外輪山にこのような森は多い。
環境省や自治体が掲げる生物多様性の保全とは明らかに相反している。林野庁、自治体はいつまでこのようなことを続けるつもりか?林野庁、自治体は、阿蘇や外輪山、高森町、鞍岳などの国有林、市有林、町有林の人工林を皆伐するべきである。
俵山峠
駐車場あり。このルートは往復約7km、標高差400mほど。
駐車場横の登山口から少し歩くと展望所がある。全体的になだらかで展望のよい登山道。中盤に分岐ルートがあるがどちらもすぐ合流する。
展望所。
登山道から。
俵山山頂。
山頂から南側。四方に展望がある。
萌の里
萌の里、上段の駐車場。このルートは往復約9km、標高差800mほど。
駐車場横の登山口から分岐しているが、左側、丘が見える方に進む。序盤は見晴らしのよい登りが続く。中盤で分岐点がいくつかあるが、どちらを選んでも山頂へ繋がっている。中盤から終盤は主に樹木帯の中を進み、山頂近くになると開けてくる。
登山道から。
スポット
萌の里。
道の駅、あそ望の郷くぎの。