アクセス

平治岳(ひいじだけ)は、大分県の九重連山にある山。

標高は1,643m。北大船山、大船山に近い。

平治岳

登山道から。

登山道から

初夏、ミヤマキリシマ。

ミヤマキリシマ

南側ピークから平治岳。

南側ピークから

登山道から坊がつる・三俣山方面。

三俣山、坊がつる方面

最寄りのICは、九重IC。

登山口・登山ルート

代表的な登山口は、長者原、吉部、男池。距離やルートを考えると吉部や男池の登山口がよく使われる。

北大船山、大船山黒岳に近く、登山口や途中までのルートはほぼ同じである。

(地図出典:国土地理院地図)・全画面表示地図について

九州百名山には入っていないが、九州百名山地図帳の表紙は、平治岳の登山道から坊がつる・三俣山方面の展望であることが知られている。

男池登山口

駐車場あり。男池登山口から入る。入場料は100円。遊歩道沿いに男池湧水がある。遊歩道から分岐があり、登山道がある。自然林の登山道を進んでいくと、ソババッケという開けた場所に至る。

男池登山口からのルート

ソババッケの少し先に、大戸越への分岐がある。右へ進む。岩の多い登りとなる。登っていくと大戸越えに着く。右手に平治岳、左手に北大船山。平治岳への上りと下りは、別々の登山道になっている。

ソババッケから大戸越まで

標高を上げていく。登っていくと南側のピークに至る。平治岳を見ることができる。そこから緩やかな登山道を登っていくと平治岳に至る。

標高を上げていく

平治岳山頂。

平治岳 山頂

南側、登ってきた道。

登ってきた道

湯布院、大分方面。

湯布院方面

九重町方面。

九重町方面

三俣山方面。山頂一帯は広く、散策できるようになっている。

三俣山方面

平治岳へは、東尾根ルートがある。

男池登山口から登り、ソババッケより手前で右へ行く分岐がある。尾根の直登ルートで登りはきつめ。見晴らしがよくなってくると山頂は近い。どちらかというと下山で使われることが多い。