アクセス

緩木山(ゆるぎさん)と越敷岳(こしきだけ)は、大分県竹田市にある山。

標高は1,046mと1,061m。

緩木山と越敷岳

春の登山道。

春

秋の登山道。

秋

緩木山・越敷岳縦走路。

縦走路

大分県竹田市や宮崎県高千穂町などからアクセスする。

登山口・登山ルート

代表的な登山口は、竹田市側の登山口。ここから緩木山、越敷岳どちらへも行くことができる。緩木山→越敷岳の周回ルートを取ることが多い。

(地図出典:国土地理院地図)・全画面表示地図について

取り付き地点は、いずれも序盤の林道をしばらく進んだところにある。縦走路から祖母山までは繋がっているが、かなり距離がある。

竹田市側

駐車場あり。ただ台数は7、8台前後と少ない。登山口から入り序盤は林道を歩く。標識がある分岐点があり、左が緩木山、右が越敷岳となる。

緩木山取り付き地点には標識あり。やや急登ぎみの登山道や展望地点がある。

登山口と登山道

自然林となり山頂手前の分岐から緩木山山頂に至る。樹間などから展望がある。

緩木山山頂

山頂手前の分岐に戻り、縦走路に入る。ここからいくつかのピークを超えて越敷岳を目指す。1,060mピークの高城付近(右上)、祖母山が見える展望地点、ブナ群生地などがある。

縦走路まで

祖母山と越敷岳の分岐から開けた縦走路に入る。1,107mピーク付近の展望(右上)。越敷岳近くになると樹木帯に入る。越敷岳は大きな岩の上にある。

縦走路

越敷岳山頂。下山時、断崖になっている危険な場所(右下)。

越敷岳山頂

はさみ岩の先に展望所がある。通れない場合は、少し下ったところから展望所へ行くことができる。明神ノ滝、仙人枕などを通り下山する。

下山